子どもの胸痛と不整脈の関係

お子さんは突発性に熱が出たりとかさまざまな病気が発生する場合がよくあります、
特に小さなお子さんの場合には、何が起きるかわかりません、もし自分が体調が悪くても、
それを自分の言葉でうまく表現できないでただ泣いてるだけと言うことが、とても多いので、
ここは周囲の大人がじゅうぶんに注意をしていき、何か変わった様子がないかと気にかけてあげることが大切なことです。

たとえば、お子さんが「胸が痛い」と訴えてきた場合には、それが単なる筋肉痛なのか、
それとも重篤な心臓病などの疾患の兆候なのか、それがなかなか判断がつきません。

胸のどのあたりがいったい痛むのか、どれほど痛みが続いているのか、
何か胸の痛みを引き起こすと言う原因などが思い当たることはないか、呼吸との関連はどうなのか、
と言うことが、観察のポイントと言うことになります。

胸痛の原因となる病気には次のものがありますのでそれを挙げてみましょう。
まずは、呼吸器、心臓、消化器、胸壁の疾患、あるいは心因性のものもあります。

★精神的な胸痛・・・過換気症候群の場合があります

★心臓の病気・・・不整脈、大動脈瘤、心外膜炎、肺高血圧、虚血性心疾患(川崎病)、などがあります。

★胸壁の病気・・・筋肉痛、帯状疱疹、乳腺の疾患、椎間板症、などがあります。

★呼吸器系の病気・・・胸膜炎、肺炎、自然気胸、などがあります。

学校の検診で、もし不整脈が発見されてしまうと、ご両親にとっては非常に心配になってしまうことですよね。
もしかして何か重篤な心疾患があるのではないかと言うふうにちょっと考えがちなってしまいます。
しかし、ここで不整脈があったとしても必ずしもそのすべてが病的なものとは限りません。
なかにはまったく心疾患を伴わないと言う良性の不整脈もあります。

たとえば、洞性不整脈(どうせいふせいみゃく)、洞性徐脈(どうせいじょみゃく)、
期外収縮(きがいしゅうしゅく)などと言ったことが、頻繁に発見されますが、
これはあまり心配のいらないと言う不整脈です。ここは焦らずにゆっくりとまずは子供の訴えを聞いてあげて下さい。
でもあまり心配があるようならすぐにでも病院に連れて行って検査をしてもらってください。
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posted by 不整脈 at 11:43 | TrackBack(0) | 子供と不整脈

学校の検診で子どもに不整脈が見つかったら?

子供の学校の検診で子どもに不整脈が見つかると言うことが結構多くあります。
もちろん、なかには病的であると言う不整脈もあります、その場合には早期検査と治療が大変必要なものもありますが、
しかしおおむね、何の問題がないと言う場合が多いです。

ただし、そうはいってもなかには心疾患を疑われると言う病的な不整脈が存在することも確かなことですから、
ここは一度、きちんと病院に連れて行って検査を受けておいたほうがいいでしょう。
その方がご両親にとっても、またお子さん自身にとっても、とても安心なことでしょう。

心配のする必要のないと言う不整脈には、以下のものがありますので挙げてみます

★洞性不整脈(どうせいふせいみゃく)(=「呼吸性不整脈」)・・・息を吸うときに心拍数が増えます。
そして息を吐き出すときに心拍数が減るというものです。これは子どもによく見られることです。
これは心配のないと言う不整脈のひとつではありますが、あまりにも程度が激しい場合には、
なんらかの心疾患の可能性があるために、ここは運動を制限されると言うことがあります。

★洞性徐脈(どうせいじょみゃく)・・・1分間に50回から60回しか心拍数がないものです。

★期外収縮(きがいしゅうしゅく)・・・非常によくみられると言う不整脈です。
これは運動をすることで自然に消えてしまうと言う良性のものです。
ただし、なかには運動することでかえって不整脈が増加してしまうものもあります。
そのような場合には病的な不整脈として早期検査が必要となります。

その一方では、精密検査と、場合によっては治療が必要となると言う不整脈には、
以下のものがありますので挙げてみます。これは心疾患に限りません

★多源性心室性期外収縮(たげんせいしんしつせいきがいしゅうしゅく)・・・これは心筋の異常が疑われます。

★先天性心疾患(せんてんせいしんしっかん)

★甲状腺機能亢進症(こうじょうせんきのうこうしんしょう)

★高血圧
以上の症状がみられる場合は病院に連れて行って検査をしてもらうようにして下さい。
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